(American College of Gastroenterologyの診療ガイドライン, Alcoholic Liver Disease: Proposed Recommendations for the American College of Gastroenterology も参照。)
肝炎
肝炎とは,びまん性または斑状の壊死を特徴とする肝臓の炎症である。
肝疾患および胆道疾患の検査
肝疾患および胆道疾患の診断には,臨床検査,画像検査,肝生検などが用いられる。個々の検査,特に肝臓の生化学および排泄に関する検査には,しばしば感度と特異度に限界がある。多くの場合,複数の検査を組み合わせることが,疾患の原因や重症度を診断する上で最善の方法となる。臨床所見や臨床検査結果を包括する有用なアルゴリズム(例,Model for End-Stage Liver Disease[MELD],Child-Pughスコア)が開発されており,非代償性肝硬変患者の生存予後を予測することができる。